2007-12-03 角川書店の陰謀 ある書店員のひとりごと 角川女組*1でない当店は「ルビー文庫・ビーンズ文庫」の入荷が少なく…。 毎月注文書を送って底上げして*2、全体的に入荷点数は増えたけど*3、売れ筋*4の入荷数が減った*5。 配本数を減らされたのに、「配本増やしたければ実績上げて女組加入」ってどんな突き放し方? 女組制度導入前は、ルビー文庫は壊滅的な実績だったけど、ビーンズ文庫の方はそこそこの実績だったのに*6。 このままだと、常連のお客様がいなくなってしまうので売れ筋のものだけでも以前の半分くらいでいいので配本してください。 *1:メディアワークスの電撃組みたいなもの。スニーカー文庫の角川男組もある。特約店? *2:条件をクリアすると数点の配本数が増える *3:配本ゼロの商品が減った。以前のルビー文庫は配本ゼロが当たり前だった *4:「彩雲国物語」「マ王」「少年陰陽師」など *5:女組制度導入前は現在の数倍の配本数だった。 *6:「彩雲国物語」がアニメ化した時に営業さんに勧められて平台にしたら大当たり。それ以来ずっと平台で売り続けてます。そういう実績はリセットされたらしい